来月、三重のennさんで作品展をさせていただきます。
「打々刻々」
金属を打つ
痕跡を刻む
単純で単調なことを
ただ繰り返す
その反復に宿るもの
金属を叩くということは物質そのものに熱量を与えることです。
夢中になって叩いていると手では持てないくらいに
熱くなることもしばしばあります。
それと同時に、そこには”何か”が刻まれていきます。
その”何か”というのは口では説明することが難しく
手や記憶に触れて感じたりします。
打ち、刻むということはそのふたつのことを金属に与えます。
そうして金属は作品へと変わっていくのです。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
サトウテルノリ 作品展
「打々刻々」
2月7〜18日
10-17時
日月定休
*2月7日、18日在廊予定
是非お立ち寄りください。