銀のブレスレット

ご無沙汰しております。
ひげ担当です。
お店にはちょいちょいと居りますが基本的には引きこもっています。
そんな引きこもり生活から久しぶりの作品紹介をさせてください。

引きこもって作っておりました、シルバーブレスです。
夏はやはり涼しげなシルバーが良いのではという持論のもとに制作しました。
トップの四角の銀板や、それを円形に切り抜いたものに刻印を施し、
それを取り付けるブレス部分も同じシルバーを。
形成するのはフリーハンドですが、最後に少し叩きながら締めているので
細い割にはしっかりとした作りです。
大きさ(全長)はお手に合わせての制作が可能です。



身につけている様子。
普段からシンプルな作品を心がけているのですが
そのシンプルさの中に存在して、最も勝負できる点はおそらく「間」というものだと思います。
刻印の位置や、プレートの縦と横の比率、穴の大きさとその配置。
それらを違和感なく置いていくこと、単純で難しい作業です。

他にも細めのシルバーバングルなども出来上がっております。
日常からさりげなく身につけられて、かつ永く使いたいと思えるもの。
そう感じてもらえれば幸いです。